Antonis Cardew Exhibition < アントニス・カーデュー 木の器展 >

パリに暮らすイギリス人木工家、アントニス・カーデュー
フランス ノルマンディーの大地で長い年月を生きた木々から生まれた
自然の素朴さと美しさが調和する木の器とオブジェをご紹介いたします。

アントニス・カーデューはバーナード・リーチのSt.lves工房の一番弟子でありイギリスの伝統陶芸の継承者、日本の民藝活動にも深く関わりのあった陶芸家 マイケル・カーデュー(Michel Cardew) 氏を祖父に持ち、30年以上家具製作の傍ら、ウッドターニング(木工旋盤)による木のお皿やオブジェを製作して活動してきました。

「クラフト=日常のもの。使うことを楽しむことが大切」という祖父の教えを受け継ぎ
「器も家具も木は使い込んでキズやシミがついてこそ、大地から引き継いだ命が生き生きと生き続ける」というアントニス。

「色、形がひとつひとつ違う“野生のりんご“のような素朴さ、そしてシンプルで使いやすいこと。この2つが調和した心地よさを大切にしたいんだ」とさらにアントニスは語ります。

素朴さと「用の美」が調和した木の器たち。その心地よさをどうぞお楽しみください。

12月10日(金)からSASHIIROでご覧いただけます。

会期. 2021 12.10 (fri) ー 12.15 (wed)

会場. SASHIIRO ; 名古屋市中区正木1-13-14 愛知県製綿センター1F

Open. 11:00 - 18:00 ( sun〜17:00)

キュレーター. Kosaji 駒村志穂子 在廊日. 12/10 (fri) - 11 (sat)

*会期中は予約不要です。自由にご来店ください。

*混み合う場合は入場制限をさせていただきます。予めお時間には余裕を持ってお越しください。
一度に入店いただけるのは5組までとさせていただきます。グループは一組2名様まででお願い致します。

*お車でお越しの際には近くのコインパーキングをご利用ください。当建物には駐車場はございません。

kanako yamane